2018年04月18日

日曜美術館「静かな絵画革命〜宮廷画家ベラスケスの実験〜」、4月22日に再放送あります!!

4月15日のEテレ 日曜美術館で「静かな絵画革命〜宮廷画家ベラスケスの実験〜」が放送されました。再放送は4月22日 20時〜です。
国立西洋美術館で開催中の「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」に、漫画家の荒木飛呂彦氏と早稲田大学の大高保二郎名誉教授、2人の司会者が出向きベラスケスの絵の紹介をしています。とても分かりやすい解説でした。そして絵画ごとに流れる音楽が、ベラスケスの絵を静かに引き立てています。ベラスケスは大好きな画家なので、神戸への巡回が嬉しくてとても楽しみです。

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王太子バルタサール・カルロス騎馬像
この絵はスペイン王室離宮、ブエン・レティーロ宮の装飾のために描かれました。

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諸王国の間。
扉の上に配置するので、人がしたから見上げる構図で描かれています。

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実際に座って見上げると、この構図がよく理解できるそうです。
(私も座って見てみたいです)

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東方三博士の礼拝
ベラスケスが20歳の時の作品。師匠パチェーコ、妻フアナ(パチャーコの娘)、娘フランシスカ、ベラスケス自身を描いているそうです。この絵は大好きなのですが、ベラスケスの家族、本人を描がいていると初めて知りました。

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ベラスケスの絵の師匠、パチェーコ

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マリアに妻フアナ、イエスは生まれたばかりの娘フランシスカ

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三博士の一人、ディエゴ・ベラスケス本人

他の作品も紹介されていました。

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セビーリャの水売り
20歳ごろの作品、水瓶に水滴がついている、当時では珍しい描き方です。

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アラクネの寓話
ルーベンスが亡き後の作品。ルーベンスが主題にしていた神話をベラスケスも取り入れています。
ベラスケスがフィリペ4世に気に入られスペイン宮廷画家になったこと、ルーベンスとの出会いがあり、ベラスケスが「画家の中の画家」(マネの言葉)に成長していったのだとわかりました。

日曜美術館「静かな絵画革命〜宮廷画家ベラスケスの実験〜」番組サイト

プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光
国立西洋美術館:2018年2月24日(土)〜2018年5月27日(日)
兵庫県立美術館: 2018年6月13日(水) – 10月14日(日)
展示会サイト


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2018年03月30日

ゴッホの初期作品がパリで競売に(Franceinfoより)

ゴッホの初期の作品、Les raccommodeuses de filet dans les dunes(砂丘の網縫い女たち)が6月4日にパリでオークションにかけられます。

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1882年の紙に油彩で描かれた作品。ゴッホの特徴の厚塗り、働く人々への敬意が表現されています。
この絵はオランダのデン・ハーグにあったものが、カナダのモントリオールに渡り、8年前にオランダに戻ってきました。今はパリの美術館に貸し出し中です。ゴッホの絵が競売にかけられる機会はニューヨーク、ロンドン、パリでも減っているそうです。この作品は4億〜6億5千万に想定されていて、公立美術館に落札のチャンスがあるそうです。個人所有され作品が影に潜むことをさけれるでしょうか。
ゴッホの作品でこういう主題の絵があるとは知りませんでした。6月4日、どの美術館が手に入れるかとても興味深いです。

Paris : un van Gogh aux enchères
Franceinfo:Mis à jour le 28/03/2018 | 17:54
Un tableau de van Gogh à vendre aux enchères à Paris, c'est un événement rarissime. Il s'agit d'une oeuvre de jeunesse de l'artiste, intitulé "Les raccommodeuses de filet dans les dunes".



 

C'est un tableau qui fait l'événement : un van Gogh en vente à Paris, cela fait 20 ans que ce n'était pas arrivé. Il est exposé au public chez la maison d'enchères parisienne Artcurial. L'oeuvre de jeunesse, intitulée Les raccommodeuses de filet dans les dunes, une huile sur papier de 1882, contient en germe toutes les caractéristiques qui feront le succès de van Gogh : la touche de peinture épaisse, l'hommage à la terre et aux paysans, le ciel mouvementé.全文を読む
ラベル:フランス語
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2018年03月29日

「レゴブロックで作った世界遺産展」Part-3の写真A

「レゴブロックで作った世界遺産展」の写真パート2です。
本当にすごい! としか言えません。

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ヒロヨさん、娘さん、お写真送っていただいて、本当にありがとうございます

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2018年03月28日

「レゴブロックで作った世界遺産展」Part-3、大丸心斎橋店で開催中☆

お友達のヒロヨさんが大丸心斎橋で開催中の「レゴブロックで作った世界遺産展」Part-3に行かれました。

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象さんがいる! と一番初めに送っていただいた写真です。

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ブロックで世界遺産の建物がこんなに素晴らしくできるのですね! 
ヒロヨさん、お写真送っていただいて、ありがとうございました
展示会の公式サイト


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2018年03月22日

春の訪れを祝う日本!?春分の日をパリ、ギメ美術館がツィート☆

パリのギメ東洋美術館が春分の日(3月21日)に、4枚の浮世絵と一緒にをツィートしました。「日本は今日、春の訪れと桜の開花を知らせる日、と同時に先祖を敬う日です」(意訳してます)。桜の花が描かれた浮世絵が美しいです。




ラベル:フランス語 美術
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2018年03月06日

日曜美術館「イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年」・ビュールレ・コレクション開催中

東京国立新美術館で「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」が開催されています。3月4日のEテレ「日曜美術館」で展示会の超目玉作品、ルノワールの『イレーヌ』を特集していました。

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品川駅で撮影した展示会の案内

ピアニストで作曲家、西村由紀江さん、カメラマンの渡辺達生氏、多摩美術大学の西岡文彦教授がゲスト出演していました。子供のころからこの大好きだったと言う、西村由紀江さんは『イレーヌ』のイメージ曲を披露されました。

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ルノワールの代表作『イレーヌ』は裕福なユダヤ人富豪の令嬢、イレーヌ・カーン・ダンヴェールを描いた肖像画。愛らしいこの作品には激動の物語が秘められています。

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イレーヌの母、ルイーズ・カーン・ダンヴェール (カルリュス・デュラン作)

印象派の表現を取り入れたこの作品をイレーヌの母、ルイーズは気に入りませんでした。新古典主義的な手法が肖像画にふさわしいと思っていたのです。イレーヌの肖像画は屋敷の片隅に飾られました。

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イレーヌの妹、アリスとエリザベス (ルノワール作)

妹のアリスとエリザベスの肖像画をそれぞれに描く予定だったのに、イレーヌの肖像画が気に入らなかったので2人一緒に描くことになりました。「もう二度とあの家の仕事はしない」、と思ったほど収入にならなかったルノワールは怒りました。

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イレーヌは2度結婚することになり、肖像画は長女のベアトリスが持っていました。ヒトラー政策、ユダヤ人迫害と美術品収集(美術館を作る目的)のため、肖像画は没収され、娘の一家は強制収容所へ送られました。

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戦後肖像画は奇跡的にパリに戻ってきました。戦争を生き抜いたイレーヌに返還されます。91歳まで生きたイレーヌは帰って来なかった子供や孫の話を一切することはなく、肖像画は売却してしまいました。

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チューリッヒの美術館、「ビュールレ・コレクション」
武器商人エミュール・ビュールレが戦争で儲けたお金で美術品を収集しました。

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2008年に武装強盗団に4枚の絵が武装強盗団に盗まれる事件が起こり、幸い全作品が見つかり返還されましたが、結果2015年5月に美術館は閉館され、2020年にチューリッヒ美術館に移管されます。

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「ビュールレ・コレクション」の美術館はチューリッヒ湖が見渡せる美しい場所にあるそうで、一度行ってみたかったです。

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『イレーヌ』、雑誌や教科書でも見る美しい絵です。展示会は東京の後、福岡、名古屋に巡回します、どこかでイレーヌに会えますように。。

番組は3月11日 20時から再放送があります。
番組ホームページ:日曜美術館「イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年」
展示会公式サイト:至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

ラベル:美術
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2018年02月04日

神戸市立博物館 「ボストン美術館の至宝展」

神戸市立博物館で「ボストン美術館の至宝展」が今日、2月4日まで開催されています。
チケットをいただいて嬉しかったのですが、うっかりしていて会期が終わる寸前に慌てていくことになりました。

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古代エジプト美術、中国美術、日本美術、フランス美術、アメリカ絵画、版画・写真、現代美術の7つのチャプターに分かれていて、全80点が展示されています。

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目玉作品はゴッホのルーラン夫妻の肖像画です。

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ゴッホの「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」

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ゴッホの「子守唄、ゆりかご揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン」

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英一蝶の「巨大涅槃図」。
大きな絵で釈迦が入滅するまわりの人たち、動物が細かく楽しく描かれていて、素晴らしい作品でした。

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中国の「九龍図巻」、これも圧巻でした。

会期の終盤で平日でもたくさんの人が来られていて、ゆっくり作品を見入っておられました。
展示会の図録、グッズ等がいろいろとあったのですが、レジも並んでいたので何も買いませんでした。
この展示会は次は名古屋に巡回します。
ボストン美術館の至宝展

ラベル:美術
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2018年01月11日

「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」、1月14日まで神戸で開催☆

「大エルミタージュ美術館展 オールドマスター 西洋絵画の巨匠たち」が1月14日まで、兵庫県立美術館で開催されています。
機会があって昨年2回、この展示会を観に行きました。展示は6つのセクションで構成されています。
1.イタリア:ルネサンスからバロックへ
2.フランドル:バロック的豊穣の時代
3.オランダ:市民絵画の黄金時代
4.スペイン:神と聖人の世紀
5.フランス:古典主義的バロックからロココへ
6.ドイツ・イギリス:美術大国の狭間で

オランダの風俗画、スペインの宗教画が好みに合いました。

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ジャン=バティスト・シメオン・シャルダン
「食前の祈り」
1744年頃

フランス絵画です。ずっと前に月刊誌「ふらんす」で紹介されていました。

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フランス・ハルス
「手袋を持つ男の肖像」
1640年頃

オランダ絵画、市民を描いた作品。堅苦しくないハルスの絵は好きです。

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ヘラント・ファン・ホントホルストイ
「陽気なリュート弾き」
1624年

こんな笑顔を見たら、演奏前から楽しいです。

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レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン
「運命を悟るハマン」
1660年

旧約聖書の話がドラマチックに描かれています。

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ヤン・ステーン
「怠け者」
1650年

この怠け者と私はとても似てる!、と笑いが出てきました。

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ピーテル・デ・ホーホ
「女主人とバケツを持つ女中」
1661-1663年

フェルメールと同じ時代の作品。背景にオランダの建物、構図がフェルメールの作品と似ています。

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フランシスコ・デ・スルバラン
「聖母マリアの少女時代」
1660年頃

厳しい宗教画のイメージがあるスルバラン、この作品はとてもかわいいです。

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バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
「羊飼いの礼拝」
1650年

ムリーリョの描く女性は可憐で美しいです。

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バルトロメ・エステバン・ムリーリョ
「幼子イエスと洗礼者聖ヨハネ」
1660年

イエスと聖ヨハネ、まるで天使のようです。

お友達のrinoさんの義父様がお亡くなりになりました。心からご冥福をお祈りいたします。

大エルミタージュ美術館展の公式サイト

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2017年11月27日

リカちゃんがパリの「オランジュリー美術館」に!!

くまモンとリカちゃんがが2017年のフランス観光親善大使です。フランス各地の写真をSNSで見てきましたが、このオランジュリー美術館の写真はモネの「水連」を背景にして大変美しいです。写真の撮り方の勉強になります。



ラベル:フランス
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2017年11月21日

大エルミタージュ美術館展、12月1日までエカテリーナ2世の肖像画が撮影OKです!!

神戸の兵庫県立美術館で開催されている「大エルミタージュ美術館展」、エカテリーナ2世の肖像画の写真が12月1日まで撮影可能です。

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日本の展覧会で写真撮影が可能!? 信じられなかったのですが、写しても怒られなかったです。

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この展示会は再度行く予定があるので、絵の紹介は次回にさせていただきます。

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大エルミタージュ美術館展
会場:兵庫県立美術館
会期:2017年10月3日ー2018年1月14日
展覧会の公式サイト


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2017年09月22日

「秋」を祝う☆アルチンボルドの植物で肖像画!

イタリアの画家、アルチンボイド(1526年-1593年)の植物で描いた肖像画「秋」。ルーブル美術館のツィッターです。秋の到来を祝うのにこれほど相応しい絵はありません。夫はアルチンボイドのこの動植物を寄せ集めた肖像画シリーズが好きです




ラベル:美術
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2017年09月14日

ゴッホのイマージュ、絵画ファンにお薦めです☆(France culture より)

フランスのラジオ France culture が、アニメ化したゴッホの絵をツィッターに投稿しています。絵画と人物を編集して、ゴッホの世界を見せてます。
リンク先は番組“Grands écrivains, grandes conférences” の Les Arts et les Artistes (3/5) 。フランス美術史家のルネ・ユイグ(René Huyghe)氏の講演、"Van Gogh et la Recherche de l'Absolu"(ゴッホと絶対の探求)が聴けます。初回放送は 1953年6月1日で貴重な録音です。全部理解できればどんなに良いか、と思います。。。




ラベル:美術 フランス
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2017年08月30日

フランス、ブルターニュで貴重な「ピカソ展」開催中です☆

フランス、ブルターニュ地方のランデルノー(Landerneau)で「ピカソ展」が催されています。200点もの絵画、デッサン、陶器作品はピカソの最期の妻、ジャックリーヌ・ロックが所有していたものです。今はジャックリーヌの長女のカテリーヌ・ウタ−ンに継がれていて、この展示会に初めて一般公開になるもの、滅多に出品されない作品が並んでいます。

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ランデルノーの“Fonds Hélène Et Edouard Leclerc” で2017年11月1日まで開催されています。

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ビデオを見ましたが、今までに見たことがない作品が並んでいて新鮮です。

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最期の奥さん、ジャックリーヌを描いた作品。
ジャクリーヌはギリシア系で、黒髪をだったそうです。

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展示会の説明のビデオに作品がいろいろ映っています。
ランデルノーはブリュターニュの端、簡単に行けないので、映像で展示会の様子がわかり嬉しいです。


Expo Picasso à Landerneau

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Une exposition exceptionnelle propose de plonger dans l’intimité de Picasso

Fonds Hélène Et Edouard Leclerc の公式サイト

ラベル:フランス 美術
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2017年08月19日

日曜美術館「ブリューゲル×大友克洋」バベルの塔-8月20日再放送

8月20日(日) 20時からNHK Eテレで、日曜美術館「ブリューゲル×大友克洋」の放送があります。漫画界に革命を起こした大友克洋先生が、ブリューゲルの『バベルの塔』について語ります。初回放送は5月28日でした。

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大友先生はブリューゲルは好きな作家で、得に細密な画風に影響を受けられたそうです。
私も大好きな画家で、以前ブログの記事に書かせていただきました。フランドルの画家 ブリューゲル(父)-Le peintre Flamand Brueghel l'Ancien 大友先生がとても近くなったように思いました。

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「バベルの塔」は日本に来ていて、東京の展示会を終え、今大阪に巡回しています。

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大友先生が描かれたバベルの塔の内部、細部が細かく描かれていて、ブリューゲルに負けていません。先生は遠近法や力学法を考えて全てを描くと辻褄が合わない、自由がいったそうです。

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バベルの塔で働いている人達の生活を考えられたそうです。

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「大きな魚は小さな魚をくらう」、ブリューゲルの版画の下絵です。

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大友先生が影響を受けて描かれた、かばバージョンです。

本物のバベルの塔以上のものが見れました。大友先生と番組スタッフに感謝します
番組ホームページ
ラベル:美術
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2017年08月13日

ブリューゲル「バベルの塔」展、大阪国際美術館で開催中☆

大阪国際美術館でブリューゲル「バベルの塔」展が7月18日から催されています。先日お友達のmiyaさんが行かれたと、写真を送ってくださいました。

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ブリューゲルは16世紀のフランドル地方の画家です。この作品はオランダ、ロッテルダムのボイマンス美術館の所蔵です。

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1999年3月にボイマンス美術館で、このバベルの塔を観ました。

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当時はまだデジカメを持っていませんでした。欧州の美術館はフラッシュなしなら、写真を撮れるところが多いです。

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ボイマンス美術館は2005年に再訪しましたが、いずれも人が少なくゆっくりと観ることができました。

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最近はすぐに何でも忘れますが、このボイマンス美術館でのことはよく覚えています。1999年3月は家庭にパソコンが普及していない時です。美術館のショップに所蔵作品を収録しているCDが置いてありました。スタッフに「パソコンで再生できるか?」 と聞くと、「フィリップの専用機でなけらば再生できない」、と言われました。今はなんでもデジタル化でパソコンがなくても、スマホで簡単に絵画が見れて幸せです。
miyaさんの写真を見て、いろいろな思い出がよみがえってきました。ありがとうございました

ブリューゲル 「バベルの塔」展
10月18日まで大阪 国立国際美術館で開催中
公式サイト



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2017年03月16日

華麗なるミュシャ 祖国への旅路 パリ・プラハ 二都物語(3月16日)

ミュシャの特集番組、これは楽しみです!

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2017年02月24日

ナビ派全体の回顧展、東京・三菱一号館美術館で開催中☆

ナビ派全体の回顧展が東京で開催中です。ナビ派は好きなので行ってみたいです。


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2017年02月09日

スルバランの「聖アポロニア」、2月9日の聖人

2月9日は聖アポロニアの日。スペインの画家、スルバランの描いた聖アポロニアです。

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スルバラン(Zurbarán1 598-1664年)の劇的で畏敬を放つ宗教画をたくさん見てきました。が、この聖アポロニアは当時のスペインの服を着て、華憐に描かれています。
アポロニアは、249年にエジプトのアレクサンドリアで殉教しました。歯を全て乱暴に引き抜かれたか、粉々にされるという拷問を受けたそうです。このために、アポロニアは歯科学や歯痛を患う者、歯に関する問題全ての守護聖人として崇敬されてきました。絵画では歯を引き抜くためのはさみ(時には歯)を手にした姿で描かれています。。イングランドでは、16世紀の宗教弾圧を生き延びた多くのカトリック教会の中に、52ものアポロニア像があるそうです。
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2016年11月08日

オランダ観光、アムステルダム国立美術館

オランダのライデン、デン・ハーグ、アムステルダム観光を終えて、今日マドリードに移動します。今のオランダは寒くて雨が突然降り風もあります。ホテルの暖房もまだそれぼど効いていなく、少し体調を崩してしまいました。レセプションに部屋が寒いと言うとヒーターを持ってきてくれ、それから良く寝むれるようになって元気回復しました。

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昨日はライデンから電車で約40分のアムステルダムへ行き、運河を巡る水上バスでアムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館に行きました。

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国立美術館は約10年の改装期間を終えて2013年4月に開館しました。


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オランダの全盛期を表現した名画、レンブラント「夜警」がメインホールの一番目立つところにあります。
です。

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フェルメールの「牛乳を注ぐ女」

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フェルメールの絵はあちこちで見ました。この小さな「牛乳を注ぐ女」が一番美しいのではないか、と昨日は思いました。
ラベル:美術
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2016年10月15日

松方コレクション展ー神戸市立博物館(2016年9月17日-11月27日)

神戸市立博物館で「松方コレクション展 -松方幸次郎 夢の軌跡-」が開催されています。
9月に友人と行きました。松方コレクションは東京国立西洋美術館で観てましたが、神戸縁の実業家の収集だとは知りませんでした。今回の展示会はお目当て作品をで感動するというより、控えめであたたかい作品に癒されたという印象でした。招いてもらった友人に感謝します。

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松方コレクションについて(展示会公式サイトより)
第一次世界大戦下のヨーロッパで、美術とは無縁とも思える一人の実業家が、ヨーロッパで突然美術作品を買い集め始めます。その名は松方幸次郎。現在の川崎重工業の前身である川崎造船所の初代社長でした。巨万の私財を投じて集めたのは、モネやゴーギャンの絵画、ロダンの彫刻など約2000点、そして、浮世絵8200枚。世界最大級のコレクション収集の背景には、「日本人に本物の美術作品を見せたい」という実業家の強い使命感がありました。


松方コレクション展公式サイト
会期:2016年9月17日-11月27日
会場:神戸市立博物館

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ジュール・バスチアン=ルパージュ
洗濯女


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ダットリー・ハーディー
海の収穫


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シャルル・コッテ
整体行列


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ジョヴァンニ・セガンティーニ
花野に眠る少女(5月)


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フゴー・ヴェルヘルム・カウフマン
人物


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ウジェーヌ・カリエール
ガブリエル・セアイユと娘


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イグナシオ・スロアガ
二人の女


ラベル:美術
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