2018年04月22日

ドキュメンタリー映画「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」☆おびひろ動物園のイベント

帯広動物園で「ナナと春子~市民とゾウの物語」が4月4日まで開催されています。おびひろ動物園「ナナ(57歳)」と大阪市天王寺動物園「春子(2014年死亡、当時66歳)」2頭を紹介したイベントで、21日にドキュメンタリー映画「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」が上映されました。

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日本で暮らすゾウさんにたくさん会いたい私でも、帯広は遠くて簡単に行けません。せめて映画「天王寺おばあちゃんゾウ 春子 最後の夏」を見ようとDVDを買いました。

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1950年にタイ王国から大阪の天王寺動物園に来園以来、60年以上も大阪の人々に愛され続けた春子。しかし、炎天下の運動場に出るのを嫌がり始めるなど、春子に異変が起きはじめる。老いと戦いながらも、来園者の前に立ち続けた春子、そして春子に寄り添う動物園職員たち。取材開始から1年以上。花子が天国へ旅立つ時までカメラは回り続けた。映画.comより
見終わると、自分の大切な家族を失ったような思いになりました。大阪天王寺、かっこつけない素で生きていける街で、ゾウの春子は66年になるまで誇り高く、来園者のために仕事をし続けました。暑い夏、飼育員さんたちが春子に「すまんなぁ、無理ゆうなぁ」と運動場に送り出す様子、飼育員さん達の葛藤と愛情がよく伝わってきます。臨終の日の出来事は涙なしでは見れません。貴重なドキュメンタリーでした。春子さん、長い間、本当にありがとう。

昨年、天王寺動物園にラニー博子ちゃんを見に行きました。飼育員さんがお客さんに話しかける様子が「やっぱり大阪やな、気さくでええなぁ」、と思いました。その飼育員さん達が体当たりで付き合っていたゾウさんたちはもういません。喪失感と悲しみは想像を超えていると思いますが、天王寺にいた気丈なゾウさんたちの話を伝えていただきたいです。ありがとうございました。


ラベル:ぞう
posted by jirokayo at 12:15| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月16日

ゲイリー・オールドマンの「不滅の恋 ベートーヴェン」、1994年制作

ゲイリー・オールドマン主演の1994年制作映画、「不滅の恋 ベートーヴェン」を思い出しました。1995年の冬に映画館で観て、良かったのでまた観たいと思っていたら、数年前に光テレビで放送があり録画をしていました。

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ゲイリー・オールドマンは好きな俳優で、ベートーヴェン役も良かったです。この映画から20年、「チャーチル」でアカデミー賞で主演男優賞を獲得したのも納得できます。

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ウィーン、プラハの景色が背景に出てきて、美しいです。そして音楽、ベートーヴェンの曲が流れて聞き入ってしまいます。英語が分かりやすい、ところどころにフランス語、ドイツ語が使われていて、20年前の私では気が付かなかったことです。

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ミステリー的に話は進みます。3人の女性にベートーヴェンの弟子が話を聞きにいきます。

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弟一家との不仲がまた不幸を招きます。

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あらすじ:映画comより
827年、ベートーヴェン(ゲイリー・オールドマン)が世を去った。その遺書には、「私の楽譜、財産の全てを“不滅の恋人”に捧げる」とあったが、それが誰を指すのか、誰にも分からなかった。彼の弟子で親友のアントン・シンドラー(ジェローン・クラッベ)は、莫大な財産を欲しがる親戚たちを説き伏せ、ベートーヴェンの本当の心を知るため、彼女に当てた3通の手紙を手掛かりに“不滅の恋人”を捜し始めた。まず最初に訪ねた...

ラベル:音楽 映画
posted by jirokayo at 02:14| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

「マッサン」「軍師官兵衛」が4月から再放送☆

NHKの朝ドラ「マッサン」が4月2日から再放送されます。
BSプレミアム  毎週月曜から土曜 午前7時15分から午前7時30分まで

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大河ドラマ「軍師官兵衛」が4月1日から再放送されます。
BSプレミアム  毎週日曜日 正午から午後0時45分まで

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軍師官兵衛はDVDをレンタルしようかと思っていたので、再放送されることになってとても嬉しいです。マッサンももう一度見れるのは楽しみです。どちらも録画の予約しました


posted by jirokayo at 05:41| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月10日

映画「フランス組曲」☆ミシェル・ウィリアムズ主演

「フランス組曲」原題:Suite Françaiseは1942年にアウシュビッツで生涯を終えた女性作家、イレーヌ・ネミロフスキーの未完小説を映画化した作品です。2014年にイギリス・フランス・ベルギー合作で作られました。フランス語のヒヤリングに役立てばと思って録画したのですが、英語とドイツ語劇でした。

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あらすじ(映画.comより)
フランス人女性とナチスドイツ将校の許されざる愛を軸に、過酷な状況の中で必死に生きる人々の姿を描き出す。1940年、ドイツ占領下にあるフランスの田舎町。出征中の夫の帰りを待つリュシルが厳格な義母と暮らしている屋敷に、ドイツ軍中尉ブルーノがやって来る。音楽を愛するリュシルとブルーノは自然と親しくなり、お互いにかけがえのない存在となっていく。

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主演は「グレイテスト・ショーマン」のミシェル・ウィリアムズで、ストイックな人妻役を好演しています。ドイツ軍中尉役、マティアス・スーナールツの繊細な演技は心に残るものでした。怖くて意地悪な義母役、クリスティン・スコット・トーマスも良かったです。3俳優に加え、小作人夫婦役のサム・ライリーとルース・ウィルソンの存在感にも圧倒されました。

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ドイツ軍中尉ブルーノはリュシルのピアノを借りて作曲しています。楽譜に「フランス組曲」とタイトルが書かれています。全編はこんな曲になるのだろうと、想像の世界で聞きたいと思います。

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愛のある美しい映画でした。見れて良かったです


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2018年03月08日

ノルウェー映画 「ヒトラーに屈しなかった国王」

ノルウェー映画 「ヒトラーに屈しなかった国王」を観ました。日本公開は昨年12月、神戸でも長く上映していたのに見逃してしまい、尼崎の映画館まで行きました。

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あらすじ映画.comより
第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる。

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ホーコン7世は国を率いる絶対的な王でヒトラーに屈しなかった、とあらすじから想像したのですが、そうではなかったです。1905年にノルウェーはスウェーデンから独立後、デンマーク国王の次男だったホーコン7世をノルウェー国王に即位させました。王室に絶対的な権利はなく、政治に口を出せない立憲君主制の元で、ホーコン7世が国を揺るがす決断に迫られます。

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違う国から来た自分を王と受け入れてくれたノルウェー国民の幸せを考える、国王であっても自分一人の決断で国の大事を決めてはいけない、ホーコン7世の理念は子のオーラヴ5世、孫で現国王ハーラル5世に引き継がれています。

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ヒトラーに屈しなかった国王の公式サイト

ホーコン7世の思いはノルウェーに浸透していました。2013年にオスロのアーケシューフ城に行った時、レジスタンス博物館を偶然見つけて入りました。ノルウェーの人たちの占領下の活動の様子が展示されてました。今ならもっと真剣に見たと思います。

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オスロ、レジスタンス博物館の展示(2013年10月撮影)
ホーコン7世の写真があります。
旅行記:ノルウェー二日目K アーケシェフース城のノルウェー抵抗運動博物館

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ウィキペディアに日本との交流の始まりがありました。
1909年、日本陸軍が冬季軍事訓練中に遭難死亡事故(八甲田雪中行軍遭難事件を参照)に遭遇したことを聞いたホーコン7世は、「我が国で冬季に使っているスキー板があれば、このような遭難事故は起こらなかったのではないか」と考え、明治天皇宛にスキー板2台を事故に対する見舞いを兼ねて贈呈した。これがきっかけとなり、日本とノルウェーのスキー交流が始まることとなる。ウィキペディアより

posted by jirokayo at 03:11| Comment(0) | 映画・ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする